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1) 質問スキル1-2(拡大と特定)

ここでは「拡大の質問」と「特定の質問」について説明します。「特定の質問」とはyesかnoで答えられたり、正解が1つしかないなど拡がりのない質問のことを言います。対して、「拡大の質問」とは、部下が答えるのに時間がかかりそうな質問であったり、回答が複数の可能性があるようなものを指します。コーチングでは「拡大の質問」を効果的に使用します。「拡大の質問」は、部下の潜在意識の部分に働きかける効果があります。「特定の質問」は顕在意識の部分で回答ができる内容がほとんどで結局は部下の内面の鏡とはならないのです。

拡大の質問の「拡大」とは?

「拡大の質問」の「拡大」は、部下の潜在意識に秘めた能力・スキルを「拡大」すると意味も含まれています。部下も気づいていない意識の深い部分にある答えを部下自身が気づく為に大切な部分です。但し、だからといって「特定の質問」が悪いわけではありません。あくまでもコーチング的に考えた場合、「特定の質問」より「拡大の質問」の方が有効であるということです。